11月28日

外国人の未就学児童、生徒の支援を行っている「NPO法人ARACE(アラス)」を訪門、指導内容等、事業運営上の課題について、NPO ARACE代表理事の 金城 アイコ 氏からヒアリングを受けました。

事業の特徴は、児童生徒一人一人のニーズに応じて支援を行っている。DSC04854

外国籍のバイリンガルスタッフと地域ボランティアが中心になって運営している。日本語がわからない児童・生徒や保護者には、ポルトガル語や中国語、英語で対応している。

磐田市の外国人児童生徒の編入初期支援視察に続き、浜松市の外国人児童生徒学習支援について、ARCEを訪問した。浜松市では当該事業を国際交流、多文化共生事業として事業委託しているが、代表の金城氏は教育委員会とも情報共有しており、事業の横串が通っている。

海外の教育事情、ブラジルの一般の高等学校では入学試験も無く、途中編入が可能で、日本も同様だと思っている保護者が多いなど、日本のシステムについて保護者への対応も必要。一方で、日本の中学校教諭が高校進学について、外国人特別枠の存在を知らなかったりと、お互いに情報不足なのが現状。その、仲介となるのは行政機関と考えるが、情報共有可能なきっちりとした「しくみ」が必要。

入管法が衆議院を通過した。今後、外国人が増加することは確実となった。湖西市が「多文化共生」をどの様に捉まえ、これまで先送りしてきた「あるべき姿」を考え、早急に対応を協議する場が必要。とりわけ、教育指導への対応は急務と認識する。