7月22日
エコノミックガーデニングの先進地「藤枝市」へ視察に行ってきました。
6月議会で一般質問させていただいた「エコノミックガーデニング」静岡県内では藤枝市が平成23年から取組んでおられ、成果を出されているという事で、湖西市市民経済部2名、湖西市商工会、新居町商工会の局長さん2名と楠の5名で藤枝市を訪問。
活動の拠点は藤枝駅南口のBiVi藤枝(商業施設)の中にある「藤枝市駅南図書館」、図書館内に活動拠点を設けるのは最近のトレンドらしい。
施設は駅前ロケーションは抜群、広くて明るくてとても使いやすい。実際に平日にも関わらず多くの市民が活用していました。
図書館の一角にエコノミックガーデニング支援センター「エフドア」がある。2名の常勤スタッフと専門相談員がビジネス相談に対応する。昨年度(平成26年)相談実績は235件、中でも企業、新事業についての相談が45%を占める。センターの活動は相談窓口に留まらず、ビジネスセミナーの企画や企業間連携事業やマッチング事業。ビジネスのスキルを上げて連携出来る環境づくりを進めている。
今後の方向性として、「新産業プロディユース」→新産業への地域活性化支援を進めるべく、健康、スポーツなどテーマ別の企画チームを立ち上げて活動していくそうで、とても参考になりました。
対応してくれたのは藤枝市産業振興部の秋田さん、木野さん、紅林さん、稲葉さん。お忙しい中対応していただきありがとうございました。
とっても自信を持ってプレゼンして戴きました。そして、同行した部長が「仕事楽しいでしょう?」と聞いたら、「ハイ!とても楽しいです!」イキイキした笑顔で答えてくれました。
これを機会に企画会議やセミナーにもおじゃまして勉強させてもらいたいと思いました。