第26回三遠南信サミットに参加してきました。
サミットは3部構成
第1部は「三遠南信、浜松三ケ日・豊橋道路建設促進議員協議会総会
@ホテルアークリッシュ豊橋
ホスト自治体の豊橋市木村邦久副市長から「三遠南信地域の広域道路網について」
日本の道路インフラ整備は海外先進国と比較して大幅に遅れているとりわけ
高速道路の延長割合が低いと指摘。三遠南信地域の広域道路網の早期整備実現に向け
期待できる経済効果を含めて必要性を参加議員521名で確認しました。
第2部はPLATに会場を移して全体会基調講演
「これからの地方創生について」内閣府地方創生推進室次長 諸戸修二氏
「神山プロジェクト~創造的過疎から考える地方創生~」 NPO法人グリーンバレー理事長 大南信也氏
「三遠南信の芸能文化の力」静岡県立大学 須田悦生教授
神山プロジェクトの講演は2回目の聴講、今回は理事長の大南氏の講話。まちづくりには時間が掛ること
人を引き寄せるためには戦略が必要。ターゲットを絞りコツコツと情報発信する。キーマンの育成が
ポイントで、口コミで人が集まってくる。今は村の中で経済が循環しているという。
新居関所周辺の空き家対策にも参考になった有意義な時間となりました。