5月13日

4月1日、外国人労働者の受け入れを拡大する改正出入国管理法が施行されました。

外国人の受入・共生の体制が変わってきます。

今日は、静岡県経済産業部就業支援局職業能力開発課が主催する「国人技能実習生制度及び特定技能制度説明会」に参加。

特定技能外国人の枠が新設され、優秀な外国人に長く滞在してもらいたい業界の声が届いたかたち。

少子高齢化、生産年齢人口の減少はものづくりのまち「湖西」において、大きな課題です。

湖西市内で花卉栽培をされている事業者さんから外国人研修生を受け入れ事業を拡大しながら地域との共生を実践されている事例の紹介がありました。

彼は実習生から「お父さん」と呼ばれ、日本の文化や習慣を教えながら地域との共生にも取り組んでおられるとの事。

当然、外国人との共生も課題で、今後、特定技能外国人の帯同が認められるようになると湖西市内の学校現場には更に外国籍児童の増加が見込まれます。

現在でも市内の小中学校では多くの外国籍児童生徒が在籍しており現場の教諭が四苦八苦しています。

外国籍児童生徒への就学支援が急務です。