「湖西市議会議員 くすのき浩幸」オフィシャルサイト

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平成27年度6月定例会 一般質問しました。

6月16日

質問の内容は以下の通りです。

人口減少の問題は日本の喫緊の課題と言われて、昨年6月には日本の自治体の約半分が消滅してしまうという衝撃的な「増田レポート」が報告されました。湖西市の人口は国立社会保障・人口問題研究所調査によると、2040年には48,484人になると予測されています。人口の減少問題は今後私たち市民にどの様な影響が発生し、私たちの暮らしがどの様に変化していくのか、人口減少の対策として今年度中に湖西市版「人口ビジョン」と「総合戦略」の策定を求められています。

楠質問1

Q:「総合戦略」策定に向けたスケジュールは?

A:「産官学金労言=産業界、行政、教育、金融、労働、マスコミ」の代表者で構成する有識者会議を6月22日に開催予定。7月~10月にかけて4回の会合を計画しています。

企画部長答弁

Q:「人口ビジョン」の考え方は

A:20~30台の若年層を対象とした「結婚・妊娠・出産・子育て」に関するアンケートや、湖西市在住の高校3年生を対象とした進路希望に関するアンケートを7月に実施予定。アンケートの結果から出生や移動の特性を踏まえた将来人口への影響を分析します。

Q: 新しい雇用の発掘、産業の活性化に向けて、行政はもとより、地元の企業や金融機関、市民団体農漁業者、更には大学等の教育機関を巻き込んで連携する「エコノミックガーデニング」手法を取り入れてはどうか?

楠質問2

A:エコノミックガーデニングは地元企業を元気にする手法の一つとして認識する。

まずは研究したい。

市民経済部長答弁