12月1日
湖西市議会12月定例会一般質問初日です。
2011年5月就任以来初めて初日のトップバッターです。緊張の中、一般質問をさせていただきました。
今回のテーマは2件、一つ目は「湖西市総合戦略について」二つ目は「空き家対策を活用した環境産業の活性化」
先ずは「湖西市総合戦略について」
今年度より湖西版総合戦略を策定している中で進捗状況と内容を確認しました。
Q: 10月31日までに「地方創生先行型交付金」の申請を終えている自治体は全体の40%を超えている。
一方独自のビジョンを持ち、国の施策に振り回されない自治体も有る中で湖西市の取組みは中途半端にしか思えない。
湖西市は「総合戦略」の位置づけをどう捉まえているのか。
A: 4月から総合計画の見直しと総合戦略を並行して策定する中で負荷、納期を踏まえ10月末までに先行型交付金(1,000万円)
に着手する事は困難であった。
先行型交付金について市長、福市長のマネジメントの有無を確認しましたが、「しかたがない」と、特に指示は無かった
との答弁に愕然。1月中にはパブリックコメントが求められるので多くのご意見を戴きたいと思います。
次に「空き家対策を活用した環境産業の活性化」につて
Q: 新居関所周辺の空き家を有効活用して観光事業の活性化を図ってはどうか。
A: 関所周辺は商業施設が充実してくる事により魅力的な観光資源と認識しているが、空き家についてはデリケートな問題。
家主や地権者、地域の意向を確認して行政のサポートの方策を探る。
今後、新居宿☆空き家対策プロジェクトの中で地権者への意向をアンケート調査してマッチング事業に反映して行きたいと考えています。