燃料電池自動車の各システムの機能・構造を実車を見学しながら学びました。
参加者の多くは中小企業さんを含める自動車関連の技術、営業の方で、皆さん
技術的な事を熱心に講義を聞いておられました。湖西市内の企業さんも参加されておりました。
会場にはアンダーカバーなど出来る限りカバーを外した「MIRAI」をピットに持ち込んで
戴き、リフトアップされた「MIRAI]のお腹も見学。水素タンクも見ることが出来ました。
インフラ整備では’16年1月末で81カ所の水素ステーションが稼働、整備が進んでいること、
MIRAIは’16年度は1000台/年 生産予定であること、など着実に燃料電池自動車の時代が
近づいているが、生産性の向上が課題であるとの事でした。