6月8日
本日は「自動車関係諸税の見直しについての意見書」提出に関する請願の審議が行われた。
当該請願は6月1日、湖西市議会6月定例会本会議で「総務経済委員会」に付託され、今日がその審議の日だ。
意見書の項目は4点
1 車体課税及び、燃料課税の「当分の間として措置される税率」廃止を検討すること。
2 複雑な燃料課税を簡素化すること。
3 タックスオンタックスを解消すること。
4 自動車税のグリーン化特例について、経年車への重課は再度検討し過分な負担とならないよう配慮すること。
請願の主旨説明の後、委員からの質疑に応答した。
審議は1項目ずつ賛成反対の挙手で採決される。
審議の結果、
3番目の「タックスオンタックス」について、酒税など他の商品に対しても同様な課税が掛っており、ガソリン税だけが
特別では無い、との指摘。不採択となったが、意見書を提出する事には全員賛成で、「総務経済委員会」の審議を終えた。
残るは6月17日、本会議最終日に議員全員の審議を受ける。
まずは第1関門を突破、さぁ、明日は一般質問だ。