8月9日
精神・発達障がい者しごとサポーター養成講座を受講してきました。
講師は、ハローワーク浜松 精神障害者雇用トータルサポーターの 久米 典子氏
湖西地区労福協の幹事会で紹介したので、幹事の皆さんも多く参加いただいた。
今年度から、障がい者雇用の比率が2.0%→2.2%に引き上げられ、職場の対応も肢体不自由な障がい者はもとより、精神障がい者の受入も行っている。
発達障がいについて、理解がされておらず、職場や地域で苦労されている方が多いと聞く。発達障がいについては職場の対応も必要で、重度の場合は精神科医へのリファーについては、よほどの信頼関係が出来てないと困難で、あまり進めないとの事。 声を掛ける時は「もし良かったら」と強制しないことと、特別扱いせず、普通の人と同じように接してほしいとの事だった。
また、口頭で伝わりにくい時は、「書いたものを渡す」など、工夫をしてほしいとの事。