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【カーボンニュートラル】浜名湖のアマモ再生に向けた勉強会@静岡県庁

2月8日

カーボンニュートラル調査研究の一環として、「ブルーカーボン」のお勉強

ブルーカーボンとは、海洋生物によって大気中の二酸化炭素が取り込まれ、海域で貯留された炭素のことらしいです。

私の住む湖西市には浜名湖があり、海洋生物として「アマモ」がブルーカーボンのに役立つものと調査を行っています。

今回はその第2弾、静岡大学農学部応用生命学科の笹浪教授を招き「アマモ」について教示いただきました。

アマモは水深5m以下の温帯海域に生息していて光が届かない場所には育たない、高温では育成しないなどデリケートな性質を持つ。

かつては浜名湖にも多く生息していて邪魔者扱いされていたが近年では壊滅状態と言われています。その影響か、同じ時期から浜名湖のあさりが消えました。

アマモは魚が卵を産み付ける産卵の場であり、潮の流れを止めるあさりの生育場だそうです。併せて、環境、水質浄化、ブルーカーボンの役割も担っていますが、アマモの消滅は浜名湖だけではなく、全国で減少しており、各地で研究が進んでいると聞きました。

静岡大学ふじのくに海洋科学研究所では、海草バイオマスの復元として、アマモの栽培最適化の研究をされており、高温、高塩分濃度でも発芽する種を栽培、増殖されています。只、この研究は始まったばかりで、まだ3,4年は掛かるそうです。今後は遺伝子の解析を行い、遺伝的多様性を活用した栽培の研究を進めていくとの事で期待が高まります。

この研究事業が成功すればアマモの育成によりあさりの復活はもとより、ブルーカーボンクレジットへの期待も出来ます。