2月11日
先週に引き続きトヨタグループの労働組合から擁立された議員で構成される議員協議会「ユタカクラブ」の研修会
JERA碧南火力発電所では、アンモニアの混合燃焼技術を導入し、環境負荷の低減を目指しており、以下がその特徴と今後の計画。
現在の実証試験:2024年4月に、アンモニアを20%混合した燃料での大規模実証試験を開始しました。この試験では、窒素酸化物(NOx)や硫黄酸化物(SOx)の排出量が低減され、温室効果ガスの排出も抑制されています。
今後の計画:2025年3月までに、アンモニア混合燃焼技術の確立を目指し、商用運転に向けた準備を進めています。さらに、アンモニアの混合比率を50%に引き上げることを目指し、技術開発を進めています。
この取り組みにより、再生可能エネルギーと低炭素火力を組み合わせたクリーンエネルギー供給基盤の構築を目指すとの事です。
施設内の見学も行い、4号機の施設内とボイラー建屋の屋上まで上がり、施設全体を見渡すことが出来ました。
ゼロエミッションへの取り組みを勉強させていただきました。