1月18日
インバウンド対応先進地の「富士宮市」を視察。
バックパッカーなど外国人旅行者に人気のゲストハウス「ときわ」を訪問、オーナーの影山氏に外国人対応のポイントをヒアリング教示いただいた。
ゲストハウスには韓国人、アメリカ人の2人が滞在、台湾人のスタッフが迎えてくれた。室内には簡単なイラストや英語の表記があり、外国人対応が図られている。
利用者のアメリカ人と少し話をして「まち歩き」
まずはご当地グルメの「富士宮やきそば」を浅間大社の真ん前にある「お宮横丁」で4種類の焼きそばを食べ比べ。
その後、商店街を散策、店内に川が流れ、蔵のある文具店「Rihei」さんを訪問、大番頭の吉澤利一氏に蔵の中のお宝を見せていただいた。
200年以上前の「覚え書」を見せていただきながら、お店のルーツを伺った。
富士宮の商店街は全長2.5Kmもあり、店舗数も把握できないくらい、だが、多分にもれず、シャターが閉じた店が多い。
市内には大型ショッピングモールがリニューアルされ、多くの市民がモールで買い物をしていると聞いた。
今後の商店街のあり方や、インバウンド対応に「まち歩きマップ」を作成するなど、湖西市役所と共有できる課題が多い。
今後も情報共有していきたい。