1月30日
連合湖西メンバーの「静岡県教職員組合湖西支部」主催の学校訪問に参加してきました。
今回は、外国籍児童が多い「鷲津小学校」の外国籍児童の取り出し授業を見学しました。
湖西市では昨年2018年から外国籍児童生徒が増加しており、日本語はもとより、母国語も
ままならない児童もおり、担当教諭の苦労している現場を確認しました。
低学年と高学年でクラス分けしているものの、児童1人ひとりの学習内容、進度が異なるため
個別の対応をされていました。取り出し授業は2コマ/週なので、他の時間は普通教室で日本人と
同じ授業を受けています。授業を受ける児童生徒も苦労していると思いますが、担任教諭も
相当な苦労が予測されます。
外国籍児童生徒への就学支援、とりわけ、編入時の初期支援を集中的に行うことが必要だと
改めて感じました。