7月13日
家畜の糞尿を活用したバイオガス発電の勉強会を行いました。
湖西市は養豚業が盛んで、生産額は静岡県内で1位です。只、湖西市の課題として「臭気」があります。
豚の糞尿から発生する「メタンガス」を燃料としたバイオガス発電の可能性を研究しています。
今回は埼玉県深谷市や、近隣の田原市でバイオガスプラントの設営をされている「株式会社ソルプレッサ」さんを市役所に招き行政担当部署(環境課、産業振興課)の職員さんとレクチャーを受けました。
メタンガスを抜いた糞尿の臭気は殆ど抑えられ、臭気対策にも繋がりそうです。