９月８日

湖西市議会９月定例会２日目　一般質問

今回くすのきは最終５人目の登壇、６月議会に引き続き「新・湖西市総合計画・基本計画の見直しについて」総合戦略との関係について、更に踏み込んで行政当局の考えと気概を質しました。

人口減少、少子高齢化はどこの自治体でも共通課題です。そんな中で「住みやすいまち」「住み続けたいまち」住みたいと思う魅力についてどの様に分析して実施計画に反映されたのか。

湖西市は観光まちづくりの推進と移住・定住の促進の施策を行い、社会増加数マイナス１６７人をゼロにするべく、KPI（重要業績評価指標）を「空き家バンク契約成立」を設定しました。

湖西市の空き家バンクは今年４月に開設されましたが、９月８日現在登録はゼロ件です。開設から半年ったっても何のアクションも有りません。静岡県内の多くの自治体で「空き家対策」が行われ、補助制度などインセンティブも用意され、どんどんと使いやすい制度に改善を試みたり、移住体験等のイベントも企画されています。

今の湖西市のスピードでは目標達成は困難です。なんとか、現在進めている「新居関所周辺空き家対策」をモデルに「使いやすい制度を確立したい」と強く感じた一般質問となりました。