10月13日
JIAM研修に参加してきました。今回のテーマは、「人口減少社会における議会の役割」
講義の内容はいかのとおり、
講義:地方行政の現状と課題 ~2040年を見据えて~
講師:同志社大学政策学部・大学院総合政策科学研究科 教授 野田 遊 氏
講義・演習:わがまちのありたい姿(ビジョン)を考える
講師:千葉大学大学院社会科学研究院 教授 倉阪 秀史 氏
講義:多様な人材の議会への参画を目指して
講師:犬山市議会 議員 ビアンキ・アンソニー 氏
講義:人口減少社会における議会の役割
講師:明治大学政治経済学部地域行政学科長・教授 牛山 久仁彦 氏
研修を受講して、
今回の研修を受講して、人口減少は多くの自治体の課題で、限られたパイを自治体間で「取りあい」をしても仕方がない。
少なくなったら少なくなったなりの身の丈にあった自治が必要。市民サービスを維持向上するためには「コンパクト」なまちづくりが必要だと再認識した。
只、強引に住民を都市部に移動させる事は困難であるため、インセンティブが必要である事と、地域住民との話し合い(討議)が必要。行政ばかりに任せるのではなく、議会としても地域と真剣に討議しなくてはならない。湖西市議会も「議会報告会」を切り口に住民と向かい合い討議を重ねる必要があると改めて認識を深めました。早速、実行してまいります。