12月9日
浜名湖のアサリがピンチ。
アサリ復活とカーボンニュートラルを目的に浜名漁協のSDGsアマモ再生事業部会さんが展開する「アマモn種まき」に参加しました。
去る11月18日にデンソー労働組合企画の「アマモ養殖ツアー」に続き、今回はアマモの種を「土のう袋」に入れて海中に沈める作業のお手伝い。
土のう袋は「ユニチカ株式会社」さんの協力により施策されたスペシャル。約1万粒の種を20袋の土のうに混ぜ込み鷲津駅東の通称「汽船場」沖と「女河八幡宮」沖に設置しました。
水温11℃の浜名湖に静岡大学農学部の笹浪教授とアマモ部の生徒さんが入水、寒さに耐えながらの作業を楠は船上から見守りました。
来春4月には定着の確認が出来るとの事。先回の「アマモ養殖プロジェクト」と併せて成果を確認したい。