8月17日

静岡県内の市町議員の研修会が静岡市グランシップで開催されました。

研修のテーマは「人を活かす地域づくり〜子ども食堂から多世代交流の場づくりへ〜」

「子ども食堂」の位置付けが貧困対策(福祉対策)から地域活性化(まちづくり)へ変革している。これからの魅力ある街づくりとして、地域内の「関係人口」づくりが大切。という内容

湖西市内において肌感覚でニーズをあまり感じていない。居場所づくりについて10年以上前から必要性が問われていた。湖西市に於いても「市民協働のまちづくり」として地域の拠点づくり、居場所づくりを進めようとしていたと記憶している。が、湖西市の施策から市民協働の位置付けは大きく後退していると感じる。翻って鑑みるとハード(居場所)しくみを作ろうとしても、
ソフト(人材)が不足していたのではと考える。
地域の居場所としての「子ども食堂」についても同様で、気持ちはあっても行動に移す為にはそれなりのスキルが必要で、行政の役割としてどの様なサポートが必要か、居場所づくりの必要性を含めて考えたい。